英語多読について。

子供の入塾説明会(SEG)に出席したことがキッカケで知ったのが「英語多読」。過去、英会話の勉強を始めるにあたり、駅前留学したり、フィリピンのセブ島に三週間英語留学したりして大枚を費やすが、英会話学校の実態や、フィリピンの実情を学ぶことはあっても、英会話としては挫折してきた過去を持つ者としては、最後の方法ではないだろうか、そんなことを直感的に思いました。

まずはアマゾンから多読についての書籍を購入。

快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)

大人のための英語多読入門

後者の「大人のための英語多読入門」のアマゾンコメントでは、「どちらか一方を読むなら酒井氏(前者の100万語)をおすすめします。」とありますが、確かにその通りです。ただ個人的には、「快読100万語!ペーパーバックへの道」を読んだ後に、この「大人のための英語多読入門」を読むと一層理解が深まりました。なぜなら、酒井氏の方法に感銘を受けた著者が実践した当事者が書いた本ですので、説得力があるとともに、50代からやる意味を補足しているからです。前者がおよそ16年前ごろに、後者が10年前に出版された本ですが、早くその存在を知っていれば、、、と思いました。

さて私は、「快読100万語!ペーパーバックへの道」を読みながら洋書が読みたくなり、早速「SSS推薦多読基本セット」を購入しました。
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現在、優しい順に2冊を読みましたが、意味を理解して読み終えるのは簡単でした。その本は絵本というよりは漫画に近い印象です。ただ、「和訳してはいけない」ことを徹底するのは、意外と難しいと感じました。「わからない単語は読み飛ばす」わからない単語はないが、さっと読んでも意味が入ってこない。その場合は絵を見ながらもう一度左から右へ読み直す、そんな感じです。

しかし、これを続けることでペーパーバックが読めるのかは不明です。おそらく、実践することで見えてくることがあるのでしょう。
でも、直感で「もうこれしかない!」という最終手段であると覚悟を決めれば、悩むことではないかもしれません。

「正しいやり方」「覚悟」そして「買う予算」が必要でしょう。

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英語多読解説本

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SSS推薦多読基本セット